ナルトネタバレ。第641話。
灼遁光輪疾風……
↓ ↓ ↓
カ ッ
閃光の中、ミナトが球体に手を伸ばす
「こいつと一緒に飛ばねば…」
「!!」
が、突如として現れた扉間が球体をわしづかみにし、
また一瞬で去っていく
「これは貴様に返そう」
球体を手にしたまま、オビトの背後に現れた扉間。
オビトの肩に手を置くと
フ ッ
オビトと共に消え、そして離れた場所で巻き起こる爆発
「あれは分身だ 心配するな」
扉間の種明かし。
曰く、起爆札地獄に巻き込んだ際、こっそりオビトにマーキングしていた模様
「父ちゃんの術をマネしたのか!」
「二代目のじいちゃん!」
「四代目がオレを真似たのだ」
「それと おれのことは敬意をこめて二代目と呼べ」
場面変わってマダラサイド
「邪魔するでない マダラ!」
「時間はないが…」
「これが俺のすべきことなのでな」
「つきあってもらうぞ」
スサノオVS木遁魔人の怪獣決戦、
「次元が違いすぎてオレ達なんかじゃ手をだせない」と連合の忍たち
に、シカマルから通信
小さな力の集まりが世界を変えるんだ的な演説
テ(シカマル…お前はいい火影になれるだろうな)
そして再びナルトサイド
黒い球体で身を包み、爆発を防いでいたオビトが姿を現す
扉「防いだのか…?速いな」
「あれに攻撃を当てるのは簡単ではないぞ」
「螺旋閃光超輪舞吼参式ならスキを作れるかと…」
「…お前は時々おかしなことをするな」
「その術の名前には笑わされたものだが…」
「今は笑っている暇はなさそうだ」
などと火影2人が打ち合わせをしている間に
少年2人がオビトへ突っ込む
『天照!!!』
黒チャクラを盾に天照を防ぐオビト
「サスケくん!ナルト!」
「オレが隙を作ると言っただろう!」
「オレがやる!」
「いや “おれ達”だってばよ!」
「中心は父ちゃん達に任せる!」
「いくか 四代目」
「う…はい!」
二代目の提案により、
互いに飛雷神のマーキングを施す2人の火影
先行隊の2人は…
「ナルト!写輪目を使ってお前のチャクラ割合に合わせよう」
「このくらい余裕ってかよ!」
『風遁 螺旋手裏剣』
『炎遁 加具土命』
2つの術を合わせ、『灼遁光輪疾風漆黒矢零式』をオビトへめがけ…
「!!?」
放とうとしたその時、2人の前に四代目が立ちふさがる
「君達が本命だよ」
そのままその身で灼遁光輪疾風漆黒矢零式を受け止めるミナト
そして同時に、オビトの背後へと現れていた二代目がオビトの背に手を触れる
二四((今だ!!))
『飛雷神 互瞬回しの術』
2人がかりの飛雷神発動。ミナトとオビトが入れ替わり
灼遁光輪疾風漆黒矢零式がオビトに直撃
「いけええーーー」
ナルトの叫びとともに吹き飛ぶオビト
オ(場所を入れ替えた…?)
ゴ ウ
加具土命の炎が燃え盛る
離れた場所からそれを見守るサクラとヒナタ
「ヒナタ!ナルトとサスケ君はどう?」
「……二人とも」
「…笑ってる」
次週へ
0 件のコメント:
コメントを投稿