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2013年8月25日日曜日

NARUTO ネタバレ NO.643


「お前は息子がワシの半身を手懐けると信じていた」
「だからワシの半身を息子に封じたんじゃろ?」

「九尾…」

「悔いることはない」
「クシナの死はお前のせいではない」
「お前が失敗せずとも息子は人柱力になっていたろう」
「世界がこうなったのが自分のせいとまで責めることはない」
「この世界を変えようとしとるのはお前の息子もじゃ」
「あいつはもうとっくに一人前じゃ」
「そう悲観するでない…
「ナルト! 貴様に言いたい事がある」
「聞け!」

ミナトに語りかける陰九尾。
そして、陽九尾を通じ、ナルトへも語りかける



戦場

「!」
「思った通りだってばよ!」

オビトに攻撃を直撃させたナルト
どうやら仙術は通じる様子で、オビトの背にダメージを与えることに成功。


ナ「仙術は効くってばよ!」

サ「仙人の力を使った術か…」

仙術に興味を示したサスケに、
ナルトがその仕組みを解説、次は蛙組手で相手してやる!と意気込む

「確かにこの術は効くようだが…」
「奴はすぐ回復してしまうだろう」
「厄介なことだ」

また背後へ飛んでも殺されるだけだろうと扉間。


対するオビトは、

「そろそろ月の眼の時間だ」と地面に手をかざし…

ド ド ッ 

十尾ラフレシアを再召喚。

「この世界が今の形を保っていられるのもあと少しだ」
「世界はとうの昔に死んでいる」

召喚された巨大植物の償還に、忍連合にも動揺が走る。

本体は仙術モードで柱間と交戦しつつ「皆の者 希望を捨てるな!」と柱間が連合に檄を飛ばす
尾獣玉の軌道を逸らすぞと伝えるが…

オ「心配には及ばない」

オビトが先手を打つ。
結界を展開し、十尾ラフレシアもろとも忍連合を結界に閉じこめてしまう。

結界内で尾獣玉を炸裂させるもくろみのオビト。
自身は黒チャクラにより尾獣玉を防ぐ算段な模様

「こうなってはワシらでアレを結界外に飛ばすしかない!」
「四代目!いけるか?」

「すぐには新しいマーキングは作れません」
「それでなくとも飛ばすのは厳しいでしょう」
「ですが他に策が…」
(そしてその方法は…)
「………」

ナルトを見やるミナト

「なあ父ちゃん…オレに考えがある」
「何も言わず拳を合わせてくれないか?」

「?」

コツン

?マークを浮かべつつも、ナルトの付きだした拳に自身の拳を合わせるミナト

拳を介して、2人の内にある九尾がたいわを始める

陽「よう!元気だったか?ワシの半身よ」
 「貴様のチャクラを貰えんかの?」



「その男はお前の母さえも守れなかった男だ…

親子2人の不可解な行動を気に止めつつ、
未だ執拗にナルトへ精神攻撃を仕掛けるオビト

だが…

「よく聞きやがれ」
「この世界は終わりはしない」
「俺がまだこの世界にいるからな!」
「行くぜ父ちゃん!」

九尾モードを発動させ、父に呼びかけるナルト

(クシナ…僕らの息子は 強くたくましく育ってくれたよ)
「ああ!」

息子の姿に感慨深げな視線を送りつつ応えるミナト

拳を合わせる陰九尾&陽九尾(のイメージ)を背に、
士気を高める波風親子で次週へ

2013年8月7日水曜日

NARUTO 642 確定


NO642 突破口


「やったか!?

灼遁光輪疾風漆黒矢がオビトを直撃!!

燃え盛る黒炎の中へ向けて、オビトの黒いチャクラ玉が飛んでいく

「黒いので防ぐ前に命中させた」
「今回ばかりは役に立たんだろう」

との扉間の見立てだが…


シュオオオオ…

黒球が天照の黒炎を掻き消し、
炎の中からオビトが姿を現す。

「全く効いておらんな」

オビトの力は予想以上だとミナト

と、隣にいた扉間があることに気付く

「傷が…」

「!?」

「本来ならもう再生が始まっているはずだ」
「奴が単に貴様の腕を吹き飛ばしただけなら…」

「今のオレは忍びの祖の力を使う」
「お前の常識で見積もらない事だ」

黒炎の中から空へ浮かび上がったオビトが自ら扉間の疑問に答える

「……」
「貴様それは…貴様の術は…」

「どういうことです?」

「傷を負わんように気をつけろ四代目」
「穢土転生の身体だとしてもな」
「あの男 おそらく陰陽遁を基礎としたすべての忍術を無に帰す術を使っている」
「つまり穢土転生の身体とてお前に攻撃が当たれば」
「回復することができず死に至る」
「その右腕はもう戻らんだろう」

「そうなるといっそう警戒しないといけませんね」


オビトへのさらなる警戒を強める火影2人

オビトの強さを目にしたナルト
こうなればと尾獣モードを発動させようとするが…

フォ…

逆に九尾チャクラが消滅し、通常モードにもどってしまう

「お前ら親子は時々間の抜けたことをしてれる」

と扉間に毒を吐かれつつ、
九尾との対話を試みるナルト

「クラマ!もっとチャクラを貸してくれってばよ!」

「すぐには出来ん!」
「完全な尾獣モードになりたかったら」
「もう少しノーマルのままでいろ!」

どうやらまだ時間が必要らしい。
そんなナルトを援護するかのように
ガマ吉が口から粘液を吐きオビトに攻撃

…が黒チャクラを盾にしてオビトはこれを防御


「妙木山のカエルか?」

「ガマ吉!何してる?」
「連携か連続で攻撃しねぇと…」

「スマンが口寄せの時間切れだ!」
「そうしたいのはやまやまだったんだがな!」

「そうかすまねぇ ありがとな」
「よく休んでてくれ!」

「スマンな!」

ガマ吉が帰っていく


ガマ吉最後の攻撃を黒チャクラで防いオビト。
チャクラの盾からだらりと粘膜が垂れ落ちる

「………」

「む?」

その様子から、ナルトと扉間は何かに気付いた模様

「オビト!お前は火影になるんじゃなかったのか?」
「どうしてこんなことを…!?」

(今だ…!)

ミナトがオビトの説得を試み始めたチャンスを狙い、
目を閉じ集中モードに入るナルト

「いまさら指導しようってか?」
「それは少しばかり遅すぎるんじゃないか…先生」
「あなたは肝心な時にはいつも遅すぎる」
「オレは師が火影であった事には感謝してる」
「こうはなるまいと」
「オレの夢をあきらめさせてくれたからな」

オビトの言葉を受け、16年前の九尾襲撃事件を回想するミナト

(あの時おれがオビトを止めていれば…)

「あなたは師であるにも関わらず俺の事を理解していなかった」
「それがあなたの限界だ」
「同情するよ」
「英雄として死に」
「そして今息子の前でその人生がいかに無意味だったかをさらされるアンタに」
「火影など今のオレに比べれば取るに足らん存在だ」

反論できないミナト、
そして目の前で実の父を罵倒されているにも関わらず微動だにしないナルト。

扉(こやつ…気付いておるな…)

そしてナルトが目を開く

「なれなかったからって火影の悪口いってんじゃねぇってばよ」

その手に螺旋丸を浮かべオビトに告げる

「そんで何よりも…

フッ…

ナルトの狙いに気付いた扉間がナルトを携え飛雷神を発動。

「火影になった俺の父ちゃんバカにしてんじゃねぇ!!」

 ド カッ !


ナルトと共にオビトの背後に飛んだ扉間。
なるとの螺旋丸がオビトの背にクリーンヒット!

メリメリとその身体を削りっていく

「!!?」

「どういうことだ!?」

扉(確かに忍術は効かんのだろうな…)
 (だが仙術による攻撃なら…!!)

ガマ吉の攻撃が「掻き消されなかった」ことで
その可能性に気付いた2人。

「このクソ野郎が!」

螺旋丸の威力でオビトを地にたたき伏せる

(自来也先生と同じ仙術を!!?

(あいつは両親の愛を受けて良い男に育った…なあミナト)

「!」

「この俺の半身を説得するほどにな」

ナルトの勇姿を感慨深げに見つめるミナトに
語りかける黒い狐の影で次回へ

2013年8月1日木曜日

641 確定

ナルトネタバレ。第641話。
灼遁光輪疾風……
↓ ↓ ↓



カ ッ

閃光の中、ミナトが球体に手を伸ばす

「こいつと一緒に飛ばねば…」

「!!」

が、突如として現れた扉間が球体をわしづかみにし、
また一瞬で去っていく


「これは貴様に返そう」

球体を手にしたまま、オビトの背後に現れた扉間。
オビトの肩に手を置くと

フ ッ


オビトと共に消え、そして離れた場所で巻き起こる爆発

「あれは分身だ 心配するな」

扉間の種明かし。
曰く、起爆札地獄に巻き込んだ際、こっそりオビトにマーキングしていた模様

「父ちゃんの術をマネしたのか!」
「二代目のじいちゃん!」

「四代目がオレを真似たのだ」
「それと おれのことは敬意をこめて二代目と呼べ」



場面変わってマダラサイド

「邪魔するでない マダラ!」

「時間はないが…」
「これが俺のすべきことなのでな」
「つきあってもらうぞ」

スサノオVS木遁魔人の怪獣決戦、
「次元が違いすぎてオレ達なんかじゃ手をだせない」と連合の忍たち

に、シカマルから通信
小さな力の集まりが世界を変えるんだ的な演説


テ(シカマル…お前はいい火影になれるだろうな)




そして再びナルトサイド

黒い球体で身を包み、爆発を防いでいたオビトが姿を現す

扉「防いだのか…?速いな」
 「あれに攻撃を当てるのは簡単ではないぞ」

「螺旋閃光超輪舞吼参式ならスキを作れるかと…」

「…お前は時々おかしなことをするな」
「その術の名前には笑わされたものだが…」
「今は笑っている暇はなさそうだ」

などと火影2人が打ち合わせをしている間に
少年2人がオビトへ突っ込む

『天照!!!』

黒チャクラを盾に天照を防ぐオビト

「サスケくん!ナルト!」
「オレが隙を作ると言っただろう!」

「オレがやる!」

「いや “おれ達”だってばよ!」
「中心は父ちゃん達に任せる!」

「いくか 四代目」

「う…はい!」

二代目の提案により、
互いに飛雷神のマーキングを施す2人の火影


先行隊の2人は…

「ナルト!写輪目を使ってお前のチャクラ割合に合わせよう」

「このくらい余裕ってかよ!」

『風遁 螺旋手裏剣』
『炎遁 加具土命』

2つの術を合わせ、『灼遁光輪疾風漆黒矢零式』をオビトへめがけ…


「!!?」

放とうとしたその時、2人の前に四代目が立ちふさがる

「君達が本命だよ」

そのままその身で灼遁光輪疾風漆黒矢零式を受け止めるミナト

そして同時に、オビトの背後へと現れていた二代目がオビトの背に手を触れる

二四((今だ!!))

『飛雷神 互瞬回しの術』

2人がかりの飛雷神発動。ミナトとオビトが入れ替わり
灼遁光輪疾風漆黒矢零式がオビトに直撃


「いけええーーー」

ナルトの叫びとともに吹き飛ぶオビト

オ(場所を入れ替えた…?)

 ゴ ウ 

加具土命の炎が燃え盛る



離れた場所からそれを見守るサクラとヒナタ

「ヒナタ!ナルトとサスケ君はどう?」

「……二人とも」
「…笑ってる」



次週へ