2013年7月3日水曜日
NARUTO ネタバレ No.637 確定
オビト 「うおおおおおお!!!」
強制的に印を結ばされるオビト。
マダラ 「オビト、お前はおれが復活するためのただの予備なのさ」
ーじいさん、あんたが助けてくれたのか? ありがとうー
ー礼を言うのはまだ早い。 いつか必ずお前はー
マダラ 「恩を返すんだ」
十尾の頭にのっかっているオビトを見て柱間が何かに気付く。
柱間(マダラのチャクラで操られているのか…!!)
さらにマダラの様子がおかしいことにも気づく柱間。
柱間(あれは六道の禁術か…輪廻転生では?)
柱間 「あやつを蘇らせるわけにはいかん!!」
仙人モードになる柱間。
ナルト 「あれは…!!」
柱間の姿に驚くナルト。
柱間 「坊主たち!! お前らが一番近い!!」
「十尾の頭上にいるやつの術を止めろ、今すぐだ!!」
ズオオ!!!
アオダが真っ先に飛び出していく。
ナルト 「待てってばよ…サスケ!!」
ミナト 「………」
うつむき何かを考えているミナト。
ミナト 「なるほど…そういうことか…」
柱間は木遁分身を、扉間も影分身を繰り出す。
柱間(この結界を維持したままではこれが限界か…)
扉間(二体…これでも上出来だな…)
>>454
ミナトも何かの印を結んでいる。
向かってくる柱間の分身たちにマダラはつぶやく。
マダラ 「オビトを食い止められなかったときのために…オレを叩くつもりか」
「知ってるだろうに…ただの分身でオレは止められんぞ」
そうこうしている間にもオビトの術は進んでいく。
白髪になり、みるみる老けていくオビト。
ミナト班の頃のメンバーのことを思い出すオビト。
なぜかリンとカカシが背を向け、去っていく。
十尾本体に近づいていくアオダだったが、十尾の身体から突如伸びてきた腕に捕まり動きを封じられてしまう。
サスケ 「ここまででいい、消えろアオダ!!」
アオダ 「はい、サスケ様!!」
アオダの頭から飛び降りるサスケ。 空中で須佐能乎を繰り出す。
須佐能乎の矢を放つが、オビトの身体から突如黒い棒が飛び出し食い止められてしまう。
離れた場所で不敵に笑うマダラ。
柱間に扉間、ガマ吉にナルト。
それぞれが各々の標的に向かう。
サスケも千鳥を手にオビトへと走る。
オビトはまだミナト班の頃の記憶を思い返していた。
リン達の背中を見送るオビトにミナトが声を駆ける。(おそらく忍組手のあとかと思われる)
ミナト 「これが永遠に続くわけじゃないさ…諦めないことだよ」
「それに…リンのことが好きなんだろ?」
ミナト 「僕らが火影になるんだ…オビト」
そして現在。
瞬身の術によって突如現れたミナトが、オビトを切り裂く。
オビト 「せん…せい……」
ミナト 「オビト…」
かつて里を襲った自称マダラとの戦闘を思い出すミナト。
瞬身の術の術式はそのときの戦闘中に仕込んであったものだった。
>>454>>476
ミナト 「あれは…キミだったのか…?」
そのとき、ナルトとサスケが何かに気付く。
柱間はマダラの元にたどり着いていた。
柱間 「どいつだ…?」
マダラ 「失敗したな…だが…」
「…どうしたものかな…」
ミナトがオビトを仕留める姿を見ていた忍たちが騒ぐ。
「遂にやったのか!?」
「あれは四代目火影だぞ!!!」
扉間(影分身で瞬身の術を使ったのか…術式を仕込んでたのか?)
倒れているオビトにミナトは語りかける。
ミナト 「飛雷針の術式が消えることはないんだ…教えてなかったんだね、オビト…」
「生きていたなら、キミにこそ火影になって欲しかったのに…いったいどうして…」
そこにサスケもやって来る。
サスケ 「あっけないな…あとはゾンビどもを封印すれば戦争は終わる」
「このデカいやつもだが」
しかし倒れていたオビトが突如口を開く。
オビト 「戦争が終わっただと…? この裏切り者どもめ」
サスケ&ミナト「!!!」
突如、十尾の身体がチジミ始める。
柱間の明陣門を抜けていく。
さらにサスケとミナトが十尾に捕まってしまう。
ナルト 「マダラの支配を抜けたんだ!!」
「あいつってば…初めからこれが狙いだったんだってばよ…十尾の人柱力になりやがった!!」
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